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思春期に毛が濃くなるのはなぜ?

男性の方も女性の方も誰もが経験するのが思春期です。思春期は、男性の方だと平均的に見ると男の子の場合は9歳半〜11歳に始まり約5年間続くと言われています。
 思春期の頃からヒゲや体毛が次第に濃くなってきますが、いったいなぜ思春期になると毛が濃くなり始めるのか今からご紹介していきたいと思います。

第二次性徴期とは

ホルモンは体の様々なところにシグナルをおくり、決まった細胞を活性化させる働きがあります。
ホルモンの種類はなんと現在50種類以上もあると言われており様々な体の仕組みに関わっているのてます。
その中の1つの性ホルモンが発生することによって、大人の体に成長させる第二次性徴期が始まります。

思春期が始まると脳にある視床下部からゴナドトロピンという性腺刺激ホルモン放出ホルモンが作られます。
そして脳の下の方にある下垂体にシグナルを送り性腺刺激ホルモンが生成され放出されます。
性腺刺激ホルモンが男性は精巣、女性は卵巣に働きかけて性ホルモンを発生させます。

そして各性ホルモンを体中に運びこむ事によって男らしい体、女性らしき体へと成長させる第二次性徴を発生させます。
性ホルモンには男性も女性もりょ男性ホルモン、女性ホルモン両方とも持っています。女性でも男性ホルモンを持っています。この2つのホルモンは違う働きをします。

男性ホルモン

・皮脂の分泌を促す
・体毛の発生をうながす
・性欲を高める
・男性らしい筋肉質な体の形にする

女性ホルモン

・妊娠や生理をコントロールする
・記憶力を保つ
・食欲を抑制する
・髪や肌を美しく保つ
・女性らしい丸みをおびた体の形にする
※この性ホルモンが男女の体の違いをはっきりとさせます。

第二次性徴期には性ホルモンが過剰分泌するためホルモンバランスが乱れやすくなりそのため肌荒れやニキビなど、気分の起伏が激しくなるといった精神的な症状が出るため心が不安定な状態になるため俗に言う反抗期などのような事が現れます。
しかし思春期の終わり頃にはホルモンバランスが落ち着き、心の成長もある程度まで進むおそれらの症状は自然と解消されていきます。

思春期に毛が生えるのは男性ホルモンの影響

思春期には陰毛、体毛、ヒゲが生えてくるのは、たくさんの種類のあるホルモンの中の男性ホルモンの影響により生えてくると言われています。
男性の場合だと陰部が大きく成長しだして約1年ほどで陰毛が生えだします。陰部を中心に毛が発生し、腕や脛、脇に広がっていきます。
男性の毛と女性の毛を比較ふると男性のほうが太くて濃いしっかりした毛が生えています。これは男性ホルモンの影響だと言われています。

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